[ 象意 ] 三碧木星 (さんぺきもくせい)
【雷の象】
三碧木星は 雷の象 をつかさどります。
それは轟き(とどろき)であり, 震であり実体はありません。
突然の雷鳴は驚きを伴いますが,
やがては止み , 天気は回復をします。
形のない音や波動に関するものは三碧木星の象意といえます。
音楽・ラジオ・元気な声・インターネット・地震・朗報が届く
宣伝 広告・口コミ・知れ渡る・反響を得る・よく目立つ
などがあります。
三碧木星は 東 を象徴します。
太陽が東の地平線から昇り , 周囲が明るくなって1日の活動が始まります。朝の通りは賑やかに行き交い , 活気にあふれます。
取引が活発になる・日常が多忙になる・集中して取り組める
成果が出て俄然やる気になる・作業スピードがアップする
などの象意があります。
三碧木星の季節は春を示します。
冬が終わり, 芽吹いたばかりの新しい命が春の暖かさに触れ どんどん成長していく様は エネルギーに溢れ, 発展性を象徴します。
若い男性・新人・スタートする・若い草木・伸びしろ
新鮮・勢いがつく・展開が早い・障害を突破する
などを意味します。
大きな収穫を得るようになるのは, この先の展開になります。それまでにまず大きく土台を固めて成長発展する事が不可欠になります。
三碧木星は 酸っぱいものを象徴します。
酸っぱいものを口に入れて, 目が覚める, 刺激を得るという意味につながります。
食べ物には ,
お寿司・柑橘系ジュース・梅干し・酢の物
などがあります。
目が覚める,刺激を得るという象意には ,
ひらめきを得る・自分の才覚に気が付く・インパクトを持つ
などがあります。
【吉方位旅行】
<吉方位としてそのエネルギーを取り込む>
あなたにとって, 東方位や三碧木星が回座する方位が吉である場合,
その方角へ旅行に行くことで, これらの象意が あなたにとって 良い意味での作用を及ぼしてくれるものと考えます。
・やる気を出して 物事に取り組みたい, 行動力をつけて挑戦したい
・大きく事業発展させたい
・今よりも元気になりたい , ワクワクしたい
・ひらめきを得て すぐにでも成果を得たい
いろいろなテーマがありますが, たとえすぐには解決できそうでない事であっても, 吉方位期間中に旅行をしてパワーチャージしてから, そのターゲットや目標に向けて取り組んでいくことは大事なことです。
ひとつの節目として, 吉方位旅行から帰ってきてから新しい事を始めたり, 出会いの場に出席してみたり, チャレンジしたりするのも, 新しい運気を持ってから始めるという流れになり , 新しい展開を呼び込むタイミングになりやすいです。
とくに発展運を司る 三碧木星は, ちょっとしたアイデアが基で大きく発展をするきっかけを与えてくれたり, スピード感のある人物と出会って大いに影響を受けたり, 今まで障害であった事が解消されて 行動力がさらについたりと大きく開運することを暗示しています。
奇抜な発想は 目立つことができます。
反響を得るためにはその背景にある理由や要因を知っている事が強みになります。
事前に分析や検証をする事で その確率を上げる事ができます。その事情に関して とても詳しいと自負できるようになれるまで情報を集める・知る事がひらめきを得るためのきっかけ作りになります。
「三碧木星のパワーが応援してくれている.」 そんなイメージを持ちながら 積極的な気持ちで行動をしていく事は開運する上で強力な武器になるでしょう。
土台が出来上がったものには発展・成長があります。
吉方位旅行の日程(期限)までに あるジャンルを徹底的に調べ上げてみるのも良いでしょう。新しい発想の企画を作ってみるのも良いですね。
旅行後の展開が楽しみになる吉方位旅行の醍醐味の一つですね。
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