九紫火星の人

2018年(平成30年)

【凶方位対策】

【九紫火星の人】凶方位

【九紫火星の人】凶方位

① 年盤の凶方位一覧

[期間] 2018年 2月4日〜翌2019年2月3日まで

九星気学において

あなたの本命星が 九紫火星の人 は

今のご自宅から見て

北方位, 南方位, 東南方位 が 凶方位となります.

【年盤による凶方位】

＜年盤の凶方位 一覧＞

・五黄殺（北方位）

・暗剣殺（南方位）

・歳破 (東南方位）

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年盤の凶方位への長期旅行や引っ越しの場合

年盤の凶方位への移動や移転は滞在する日数が長いほど, その方位の影響は大きくなってくるので, 凶方位への長期の旅行や引越しは, 本来は避けておきたいところですが, 実生活ではなかなか思うように避けることはむずかしいでしょう.

人は何かしら凶方位へは出かけたりしているものと考えていただいた方が自然かもしれません.

事前に知って謙虚に行動する

その一方で, あらかじめその年の凶方位を把握しておくことで, その方角へ滞在日程をできるだけ短くしたり, 早めに予定を切り上げて帰ってくるようにしたりと凶作用の影響をできるだけ受けないようにする事が出来ます.

また普段よりも慎重な行動に徹したり, 事前に十分な準備をすることで思わぬトラブルや予期せぬ不具合にうまく対処する事も出来るようになります.

参考ページ凶方位対策(引っ越し編)

② 月盤の凶方位一覧

短期滞在には月盤を見る？

１〜３泊程度の短期の出張や旅行の場合には, 年盤の影響にさらに月盤の吉凶の両方を見ます.

これは短期間の滞在では年盤よりも月盤の影響の方が大きいと考えるからです.

月盤をうまく利用する

年盤が凶方位でなくても月盤が凶方位である場合は, 十分に注意して行動しなければなりません.

もし年盤の凶方位へ短期の滞在する場合は, できれば月盤が吉方位 であるか, または凶方位でないときを選ぶのも一つの対処法になります.

月ごと変わる月盤の凶方位は下記のとおりです.

＜月盤が凶方位一覧＞

＊年盤の(一年中変わらない) 凶方位は北・南・東南方位

２月 (2/4〜3/5) 南西

３月 (3/7〜4/4) 北西, 西

４月 (4/6〜5/4) 北西, 東, 西, 南西, 北東

５月 (5/6〜6/5) 北西, 東, 西, 南西, 北東

６月 (6/7〜7/6) 北西

７月 (7/8〜8/6) 北東

８月 (8/8〜9/7) 北西, 南西, 北東

９月 (9/9〜10/7) 東, 西

10月 (10/9〜11/6) 北西, 南西, 北東

11月 (11/8〜12/6)

12月 ( 12/8〜翌1/5) 北西

翌1月 (1/7〜2/3) 東, 西, 南西, 北東

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③ 日盤の凶方位は？

日帰りの旅行の影響は？

日帰りの旅行や出張などで出かける際は, その日のうちに自宅に帰る事になるので, 年盤や月盤の凶方位は影響しないと考えます.

方位のイメージをストレスにしない

日盤の影響は出かけた当日だけに作用するとされていますが, 毎日の 凶方位をすべて避けていくとなれば, やはり日常生活に障害が生じてきます.

凶方位へは絶対に行ってはいけないと自らに制限を加える事で, 近所のスーパーに行けなくなったり, せっかく出かけたい場所に行く事すら諦めなくてはならなくなってしまいます. 完全に凶方位に支配された依存した生活を送る事になってしまいます. そこは(さすがに)気がついておきたいところです.

日盤の吉凶は日常生活において特に気にするレベルのものではないと考えます. 方位をストレスにする必要は全くありません.

日盤の活用はちょっと頑張りたい時だけ

日盤の効果を活用するのであれば, 大事な行事(絶対に失敗したくないデートや日帰り旅行など)にだけ 吉方位 を合わせてみたりするのが良いでしょう. 大切なイベントの時だけ「凶方位になるところはできるだけ選ばない」というくらいのスタンスがちょうど良いかと個人的には考えます.

④ 凶方位対策(方位別)

どうしても行かなければならない所が凶方位だったり, 大事な用事があって凶方位まで泊りがけで出掛けなければならなかったりする事はよくあります. 社会で色々な人々と関わり合いながら生活している以上, これは仕方のないことです.

凶作用は必ず現れるものなの？

凶作用はすべての人に必ず影響が出るというものではありません.

凶方位 へ出かけたり, 引っ越しをされたりしても, いつも通りの暮らしをされている方々は巨万といます.

人それぞれに価値観や世界観が異なっている中で, たとえ同じような出来事が起こったとしても, それをどう受け止めるか各人によって様々です. もっと違う言い方をすれば, 悪い事も確かにあったけど良い事もいっぱいあったと言う人もいるでしょう.

凶方位＝最悪ではないのです.

凶作用・よくある影響は？

個人的には, 凶作用というものは自分自身の弱い部分(準備を怠っている部分, 以前から改善する必要があった部分など)が凶方位に行くことで顕著化して問題となって表面化してくるという印象があります. それは今後自分が正面から取り組んでいかなければならない課題として認識するものなのだと思っています.

凶方位へ出掛ける際によくある例としては,

当日の飛行機や電車の交通スケジュールが大幅に乱れて, 当初の予定から大幅に遅れたり, 間に合わなかったりするなど, 当てにしていたものが当日全く使い物にならなかったり, 物事がまったくスムーズに進まない事が多いです.(とにかく多いです.)

凶方位ではそういった場面を想定して, プランBなどの代替案を用意しておくのも良いでしょう.

『あまり期待をしない』『必ず遅れるから早めに始める』といったようなスタンスを持つと凶方位でも変に慌てたりする事も少ないかと思われます.