五黄土星の人
2018年(平成30年)
【凶方位対策】
完熟の柿・熟成肉・傷んだバナナ・カビの生えたみかん など
賞味期限切れの食品・納豆・サワークラウト・ヨーグルト など
ドリアン・チーズ・くさや・フナ寿司 など
人が住まなくなって荒廃が進んだ家や団地・戦場・屠殺場
ゴミ捨て場・不法投棄場・耕作放棄地・土砂崩れが起きた場所
解体作業で取り壊された建物・台風や竜巻が通過した跡地
墓場・暴力団事務所・砂漠・便所・汚れた場所
中心地・中央の場所 など
大統領・首相・独裁者・やくざ・テロリスト・犯罪者
解体業者・ゴミ清掃員・ヤミ金業者・古着屋 など
時間 / 天候 なし
欲望の対象にさせられる, 体調を壊す,
壊して新しくつくる, 満足しない, 混沌とする など
既存の概念を否定して, 新たな取り組みをする.
古い建物を取り壊す.
突然 高熱を発する.
ストーカーに遭う, しつこい勧誘が来る.
予期しなかったトラブルやクレームが入る.
毒を持って毒を制する.
望んだ成果が出ずに不満が出る.
やくざを見かける . 事件現場を目撃する.
1) 五黄殺
五黄殺(ごおうさつ)とは本来「中宮」にある五黄土星が廻っている方位です。この方位に移転や旅行などをすると最も強烈な殺気が働きやることなすことがうまくいきません。長期に亘る病気が出たり時には一命を失うことがあったりと恐れられている方位です。中には五黄殺に移転して一時的に良好を得た人もいましたが4年後に破綻した例もあり、この方位は絶対に用いてはいけません腐敗、残虐、強奪、醜聞、絶望、自殺などの現象があり病気、貧乏など不幸が起こります。1) 五黄殺
五黄殺(ごおうさつ)とは本来「中宮」にある五黄土星が廻っている方位です。この方位に移転や旅行などをすると最も強烈な殺気が働きやることなすことがうまくいきません。長期に亘る病気が出たり時には一命を失うことがあったりと恐れられている方位です。中には五黄殺に移転して一時的に良好を得た人もいましたが4年後に破綻した例もあり、この方位は絶対に用いてはいけません腐敗、残虐、強奪、醜聞、絶望、自殺などの現象があり病気、貧乏など不幸が起こります。五黄土星が回座する九星の方位を五黄殺と呼びますが, 凶作用を生む方位として考えられています.
よく言われるのは, その方位へ行くと 自分自身が原因で起こるトラブルに遭うだとか, 体調を崩すだとか, 引っ越しをすると不幸なことが立て続けに起きる, などがあります.
一部の気学鑑定士は, 凶方位に行っただけで破滅するだとか, 自殺に追い込まれるとか, かなり恐怖感を煽った表現をする人もいます.
しかし冷静に考えてみると 実際に五黄殺の方位に行く人はいっぱいいます。五黄殺という名前すら知らない人が大半である事は自明です.
気学の専門家は立場上(商売上) , 絶対に行ってはならないと警鐘しますが , 日常生活で完全に凶方位を防いだ生活を送ることは 不可能な話です。それは人々はいろいろな人とのつながりを持って生活を送っているからです. そこを否定する必要はありません.
私自身も振り返れば 何度も五黄殺と言われる時期の方位に移転や海外転勤をしましたが, 不幸だと思ったことは一度もありませんし, 大病を患ったこともありません. 何かが起こったとしても日常の範囲内という感覚です. ただし , 五黄土星に特有の作用というものを感じた事はあります.
五黄殺のエリアでは不満足感や混沌 , 遅延 , 停滞 などの作用が生じやすい.
実際に感じる事が多かったこと ,
・思い描いていたような結果がすぐに出るという事があまりない。効率的に成果が出ていた事が少ない。(全てではないが)
・むしろ , 今までうまくやってきた事が通用しなくなる。新しい自分が求められるようになる。(破壊と創造)それは自分の実力が未熟である点も関係している。
・結果が出ようが出まいが 満足ができない , この場所で落ち着こうと思わない . (色々な古いものが壊されて新しいものが創造される混沌とした状態, 決して安住の地を得たという感覚にはなれない)将来に向けての下積み期間と考えるのが当てはまる。
・いろいろと新しい経験や知識を得て, ある程度の実力がついてくると その先で脚光を浴びたり , 高い評価を得るようになる . ある一定期間は なかなか結果が出ず , 満足できない事が多いが, すごく恵まれた環境ではないため, その分鍛えられ, 実力がかなりついてくる .
簡単に物事はうまく運ばない現実を良く知り, それに対してしっかり対策が取れるようになる。ラッキーでない局面でも 堅実に展開できるようになる。
・その後の吉方位旅行で 大きく実を結ぶような嬉しい事がよく起こる。
・五黄殺では, 腐ったものの中から宝物を見つけ出すという言われ方もあるようです。率先して五黄殺の方位へ行って, 宝を手に入れるのは賛否あると思いますが, どうしても五黄殺に行かなければならない場合は, そこで試練のようなものを体験する事になったとしても, そこでしっかり自分を見直して, 一つずつでも成長する場になるように努めるのも一つの凶方位対策になると思います。
方位が良い悪いというよりかは, 五黄の作用は , ごくごく普通のありふれた自然現象の一つと考えても良いのかもしれません。
短期の旅行や出張などでは, 交通の遅延や予期せぬトラブルも考えられます。十分に準備や情報収集を念入りにされることをオススメします。
五黄土星は 九星の定位盤の中央の位置に入り,
他の8つの星を支配します。
それは 帝王 を象徴します。
五黄土星の土は黄色く , それは大地そのものを表します。
あらゆる生きものはやがて土に帰ります。
そして また新たな命の息吹がその土地から始まります。
それは 万物の破壊と創造を意味します。
・今までやってきた事が通用しなくなる, 終わる .
・世界観が新しくなる.
・自己否定をして , まったく新しい自分に生まれ変わる.
などがあります。
五黄土星 自体は中央に位置するため , 各方位に応じた自然現象の象意を持ち合わせているわけではありません .
五黄土星が回座する場所では , 段々とその生気が奪われ , 鈍くなり , 停滞をするため , 万物はやがて腐敗をし , 土に戻ります。
これらの作用は ,
腐る , 劣化する , 臭気を発する , 停滞する , 低迷する , ペースが落ちる , やる気が落ちる , 疲れやすい , 時間に遅れる
などがあります。
場所に関連するものは ,
ゴミ捨て場 , 不法投棄場 , ドブ川 , 臭気を発する場 , 廃墟・廃屋 ,
墓地 , 戦場 , 荒野 , 耕作放棄地 , 解体処理場 , テロ現場
などがあります。
人物では ,
清掃員 , 解体業者 , 首相 , 独裁者, ワンマン社長 ,
やくざ , 犯罪者 , 詐欺師 , テロ犯
などがあります。
五黄土星 は 人の感情では, 『欲』を象徴します。あらゆるものを欲すれば, それは暴欲となって , 強引に物を奪ったり , 争ったりします。また人の欲を巧みに利用した商売や, 誰かの欲求の対象になることもあります。
欲が行き過ぎれば , それは人との軋轢を生み , トラブルを起こします。自らの欲求を知り , またその仕組みについて よく知る事も必要といえます。
例え状況が悪くなっても , 生き抜いていく執念は欲の根本的な部分を表します。失敗をしてしまった , トラブルに遭遇してしまった , 失職してしまった , 大切な人と別れる事になってしまった . だけれども..
たとえ状況がどん底にあっても , 物事は決してそこで終わりません。その瞬間から新しく始まる世界があります。今までを改めて新しくスタートをする事ができるのも , 何かが終わったからです。なにくそという感情も沸き上がって 大きな力を発揮する事にも繋がります。
全く新しいものを造るためには, 一旦 , 今ある建物を壊し , 新地にする必要があります。
それが 五黄土星には 破壊と創造の両面を兼ね備えている所以です。
破壊される事を恐れるだけではなく , その先に新しいものが生まれる事を考えることが重要です。
今までの事を卒業する, このクレームをきっかけに本格的な対策を取っていく , 今はつらくても この関係に清算をして 次のステージに向かっていく ,
人生の中で 人は何かしらの決断や成長を迫られるときがあります。何も変わらずに永遠に続いていくものはありません。遅かれ早かれ 物事には終止符があり , その先に再生や誕生があります。これは ごく自然に起こる当たり前のことなのです。
2016年(2/4〜) から翌 2017年(〜2/3)までにおいて, 五黄土星の人にとって , 下記の期間において月盤・年盤ともに吉方位になります。
この期間での吉方位旅行(裕気取り)をおすすめします。