西方位で開運吉効果一覧
2017年(平成29年度)
<吉方位旅行編>
① 2017年(平成29年度)の期間とは
2017年(2/4〜) から翌 2018年(〜2/3)までの期間になります.
② 開運効果 ( 特に期待できること )
恋愛運:楽しくて仕方ない恋愛をする
仕事運:おもてなしあり, 会話もはずんで仕事もまとまる
健康運:呼吸器官系が改善される, 強化される
金運:お金の出入りが大きくなる
社交運:会食や祝い事, 結婚式やパーティーに呼ばれる機会が増える
【恋愛運】恋愛をしたい・結婚したい, きっかけを作りたい
↗︎ 社交性が増して 話がうまくなり相手の気持ちが分かるようになる. 積極的な気持ちになり 色々な人と接しても苦にならない. 会食やパーティーなどの社交の場へ行く機会も自然と増え, 異性との出会いのチャンスが増える.
【仕事運】仕事の成果をしっかりと出したい
↗︎ 説得力のある話し方ができるようになる. 愛嬌も出てくるので商談も円滑に進めていくようになる. 必要な言葉が出てくるようになる. 言葉のセンスがついてくる.
【健康運】体調管理ができるようになりたい
↗︎ 体調が上向く, 特に呼吸器官系が丈夫になる.
【金運】現在の資金繰りを改善させたい
↗︎ お金の流れが良くなる, 現金を扱う商売には最適な方位
* 開運(方徳)とは, その時々のあなたが必要としている事, または不足している事や欠けているものに対してとても良い作用を生むものとして考えます .
吉方位へ出掛けると体調が良くなる
あくまで個人的な体験としてですが, もともと気管支が弱く喘息気味だった私は 冬の乾燥した寒い時期やちょっとしたした空気の温度差の刺激だけですぐに咳き込んでしまうのが常でしたが,
西の吉方位(祐気取り)を採るようにしてからは 咳き込む症状が不思議になくなってしまいました. 自分にとって吉方位になるタイミングで必要なエネルギーを取り込む事で何かしらの改善があった事を如実に体感したりします. これはあくまで個人的な見解です.
③ せっかくの吉方位への旅行 効果を高めるには?
祐気取りで吉方位のエネルギーを取り込む
せっかくの吉方位への旅行, いろいろとスケジュールや計画を立てていく中で できれば, その方位(方角)の場所へ行くだけではなく, その土地ならではのエネルギー(西方位の気)を積極的に取り込んでいく事(祐気取り)をおすすめします. その方位特有の気を効果的に取り込む事で さらにその開運効果を高めていくという考え方があるからです.
『象意』を取り込んでいく
西方位を司る 七赤金星の持つ気の特徴である『象意』を意識して行動することが一番の祐気採り(プラスのエネルギー集め)といえます.
西の象意イメージとは?
旅行先でそれを楽しむイメージとは?
西を司る七赤金星
東の地平線から昇った太陽は西へと沈みます。1日の終わり, これは今までやって来た事の結果を得るということを意味します。それは種を蒔いたものが生長し, 実をつけてそれを収穫する喜びでもあります。収穫した物を市場で売って得たお金で贅沢をする悦びでもあります。
・今まで頑張ってきた自分にご褒美のための贅沢をしてみる.
・地元の旬の食材に舌鼓を打つ. グルメを堪能する.
・地元の温泉に入って日々の疲れを癒しながら 地下のエネルギーを身体いっぱいに取り込んでいく.
・綺麗な夕日が見える場所を眺めたり, 食事をしたりする.
・鳥料理や辛い料理をチョイスしてみる.
・おしゃれなカフェに立ち寄ってみる.
他にもいっぱい地元のエネルギーを取り込んでいく方法はあります. どうやったら上手に楽しく祐気取りできるか旅行をする前に計画を練ってみたりアイデアを用意してみたりするのも良いですね.
④ 開運効果のタイミング・時期について
あなたが吉方位へ出掛けた月を1ヶ月目として,
4ヶ月目
7ヶ月目
10ヶ月目
13ヶ月目
が特に吉効果が高く現れる時期とされています.
実際の体験としては 吉方位への旅行中に普段はないような連絡が入ってきたり, 思わぬところから開運のきっかけになる出来事があったり, 旅行から帰ってきた当日や翌日に強く出るイメージがあります.
旅行から戻ってきてから新しいことが始まったり, 始めたりする事がありますが, その他 4ヶ月目・7ヶ月目・10ヶ月目・13ヶ月目においては, その月の節入り(旧暦での月が変わるタイミング )の初日に大きな開運と言えるような動きや出来事があるように感じます. 旅行からの帰宅直後と月の節入りの直後に何かしらの変化を体験する事多いのが実感としてあります.
そのタイミングで旅行をした方角の特徴である象意に沿った出来事が起きるという不思議さがあります. 面白さでもあります. またその吉効果が出やすいとされる月に合わせて結果を出すようにスケジュールを組んでみたり, 集中して取り組んだりするのもアリでしょう. その時期に合わせて周到に準備する事で叶えるパワーを強いものにしようとする積極的なアプローチ法といえます. 幸運な流れが背中を押してくれるという気持ちの応援もあるのでより積極的に行動ができるでしょう.
⑤ その開運効果の期間とは?
三泊以上の短期の旅行をされた場合 吉効果の期間に関しては 旅行から帰ってきて1年間は効果が良く現れ継続すると捉えられています. 体調に関しては良好な状態が続いていくイメージ(感覚)があります.
凶方位へ行ってから体調を崩されたり, 優れない場合は 吉方位への旅行をオススメします.
長期の出張滞在や引越しなどの転居の場合は, その移転した時の月盤の影響が4年半 , そして年盤の影響が12年間 続くと考えられています.
ここで注意したいのは その期間あらゆる活動が方位の影響を受けて常に支配されるという事ではないということです. 凶方位へ出掛けたり引越した際にも同じことが言えます. 実際に体験として感じるのは, 仕事の関係で凶方位(月盤:五黄殺)へ移転した際にちょうど 4年半後に退職・独立していた事もあり, 目に見えない影響期間の変化があるのかもしれないと思った程度の事です.
ツキすぎても決して良くない
運が悪いな, これは何かおかしいと思ったらその原因を真正面から見つめてみて, 今できる対処法を取っていく事に尽きます. 人生の先輩や上司, 専門家に現実世界で対処できるように行動する事が大切な事です. その後に 吉方位へ旅行にご褒美として出掛けてみましょう.
吉方位へ行くだけで手放しで良い事が立て続けに起きてツキまくるというような趣旨の情報を目にする事がありますが, そういう考え方をしてしまうと物事を良し悪しを吟味せずに盲目的に手段を信じてしまうだけで, それは方位に依存するという事になります. そうなってしまうと凶方位へ行ったりする事を極度に恐れてしまったり, いろんな流派が主張する方位のルールに翻弄されて神経質になったり, 日常の生活に支障を来してしまう事になってしまいかねません. かえって方位学がマイナスになってしまいます.
やるべきことをやって吉方位へ出掛ける
人生を少し長いスパンで考えてみると, たとえ良くない事が起きたとしても, 今まで気がつかなかった自分の欠点に気がついたり, それを悔い改める事ができたり, 大切にしなければならないものを身に沁みてわかるようになったりと, 必ずしもマイナスな事だけではないということに気づかされます. 悪いことが起きた時, 運が悪いと思わず言いたくなるようなことが起こった時, その原因を真摯に見つめて改善できるところはしっかり対処できるように行動することで, 次回 吉方位へ行った時により大きな開運効果として幸運を手にする事ができるでしょう. たとえ今が不遇と言われるような状況の中であったとしても上手に運を育てるという事につながってくるのだと思います.
ギラギラと開運効果を期待するよりも
日々やるべき事をやって吉方位へ旅行に出かける
吉方位へ旅行(日常から離れて)に行って日々の疲れを癒して 美味しいものを食べてゆっくりと休んで英気を養うのが一番の祐気取りといえます.
吉方位へ出掛けて 本来のエネルギー(本来の自分)を取り戻すという感覚の方が 妙な願掛けのようなご利益を追うような捉え方よりも現実的で決して依存をしないベストな感覚かもしれません.
⑥ 西の吉方位へ移転する場合(お引越しケース)
引っ越しや単身赴任などの長期滞在の場合
転居や長期の出張で吉方位へ入る場合は 年盤の象意についても考慮します.
2017年(平成29年度)は西の方位の年盤には三碧木星が回座します.
もともとの西の象意(七赤金星の気)に三碧木星の象意が合わさった形で吉効果をもたらすものと考えます.
【効果一覧】
・今まで地道に取り組んで来た事が大きく飛躍するタイミングがやって来る.その成果を受け取る器もでき上がってくる.
・若い男性や女性と関わる機会が多くなる. 一緒に交流する中で気持ちが若々しくなってくる. また良好な楽しい関係を築くようになる.
・新しい趣味や習い事を楽しむ事ができる. 興味や目的がある分野なので上達が早い.
・仕事が軌道に乗り忙しくなる. 取引先と会食する機会が増える.
・元気のある方との良縁あり. 感性が冴えるような出会いになる暗示があるので急展開するケースも.
九星別の本命星による吉方位一覧
2017年(平成29年度)の西方位への吉方位旅行は本命星によってそれぞれ吉となる時期が異なります. 各九星の本命星の西方位への旅行の適切な時期については下記の関連ページを参照ください.
*2017年(平成29年度)は三碧木星・八白土星の人にとっては西方位を吉方位として取ることができません. (それぞれ本命殺・本命的殺のため)
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